■たまには泣いていいですか


――戻って…戻ってきてください、大佐

今、貴方に会いたい




仕事の時は貴方のことを考えないようにしてる
貴方がいたときと同じように仕事が出来るように

だけど、かつての貴方のデスクを見ると――心が痛い
抑えてきたものが、抑えきれなくなりそうで
今まで堪えてきたものが溢れ出しそうで
いっそ何もかも捨てて
貴方に会いに行きたくなります


でも、それは出来ない
これは貴方の望んだことだから
貴方が選んだ道だから


だから私は待ってます
いつか来る、その日まで


だけど、たまには泣いていいですか


いつもとは言いません
たまにで良いんです


星と月で照らされる澄んだ夜だけでいいんです
その時だけ、その日だけ

貴方を思い出させて下さい


Date:2006.03.11
中尉は大佐のことを誰よりも信じてる。
だから意思を尊重するし、来るべきところに戻ってくると思ってる。


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